なんという僥倖。こいつを3本まとめて暗闇で鑑賞できるなんて。
じつはパンフに短い原稿を寄せたので、この3本を見直しました。見直してみると、これがやっぱりすごいのですよ。いろいろ発見もあったし、時代もあるのだろうし、でもアルジェントがやっぱりすごいのです。
動物三部作というのはイタリア語のタイトルに「鳥 uccello 」「猫 gatto 」「蝿 mosche 」が入っているから。そう思って見直してみると、なるほどデビューからの3本にはつながりがある。そして、その後のアルジェントの映画を暗示している。いやじつに面白い。
ということで、三部作の予告編に続いて、ぼくのメモをおいておきます。ご笑覧。