雲の中の散歩のように

Cinema letteratura musica どこまで遠くにゆけるのだろう

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

長崎の教皇と「死に神」の舞い降りた場所

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52550690U9A121C1ACYZ00/ 今朝、教皇フランシスコが長崎を訪問したニュースを見る。アルゼンチン生まれの教皇の母語スペイン語で、核廃絶を訴えた。 長崎は雨、雨がっぱの参列者。気になったのはその場所。あの平和公…

デビィッド・ボウイのイタリア語:Ragazzo solo, ragazza sola (1970) 訳してみた

11月2日に朝カル横浜で「ベルナルド・ベルトルッチとは誰だったのか」というお話をしてきました。 この日は奇しくも、ルキノ・ヴィスコンティの誕生日なのですが、本人はこの日付を不吉なものと感じていたらしい。というのも、11月2日はイタリアで「死者の日…