雲の中の散歩のように

Cinema letteratura musica どこまで遠くにゆけるのだろう

2025-06-01から1ヶ月間の記事一覧

パストローネの『カビリア』(1914):『炎の交響曲』(イルデブランド・ピッツェッティ)に字幕をつけてみた

今日の授業で使った映像をアップしておきます。パストローネによるイタリア史劇の傑作『カビリア』(1914)から、こどもたちがモロク神の生贄となるシーンに字幕をつけたものです。映画については数年前に書いた記事があります。そちらをご覧ください。 hgkm…

自由を歌う2曲のカンツォーネ:A bocca chiusa (Daniele Silvestri) と La libertà (Giorgio Gaber)

ヨーロッパ文化論という授業でイタリア映画のことを話している。先日は6月2日の共和国記念日を紹介しながらパオラ・コルテッレージの『ドマーニ!愛のことづて』(2023)を紹介した。紹介しながらの発見がダニエーレ・シルヴェストリ(Daniele Silvestri, R…