雲の中の散歩のように

Cinema letteratura musica どこまで遠くにゆけるのだろう

イタリアの映画、映画、映画...

 今年はイタリア映画のことを話しまくります。なにしろ、2月18日に日伊協会のオンラインセミナーで「パゾリーニ100周年」を話し、3月5日には新宿朝カルでヴィスコンティ(7)、おなじ3月に話すはずだったモリコーネの三回目は、例の「小人19」のおかげで延期となったものの、直前まで準備をつづけ、さらに4月16日は「ソッレンティーノの世界」を横浜でお話してきたところ。

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 さらにその後も、今年はほぼ月一回のペースでイタリア映画のあれこれを話すことになりそうです。

 日伊協会ではイタリア映画の歴史を話します。去年はサイレントからトーキーまでを話したので、今年はファシズム期の映画をロッセッリーニ(5月)、デ・シーカ(7月)、ブラゼッティ(9月)の3人の監督の作品でふりかえります。

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 新宿の朝カルではヴィスコンティ話の続き。なにしろ話がつきませんからね。6月には『ルートヴィヒ』。8月にはたぶん『若者のすべて』を取り上げるつもりです。

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 立川の朝カルは「イタリア映画を聴く」シリーズを続けます。次回はニーノ・ロータ

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 いはやは、なんだか目が回りそうです。でも、ぼくが個人的にもっと知りたいな。観ておきたい。観直してみたい。もっと深くしりたい。裏を読んでみたい。そう思ってきたテーマばかり。さてはて、どんな話になることやら。実はぼくにもわかりません。きっと話してみるまでわからないのだと思います。

 とういうわけで、ご関心おありの方はぜひ。

 以上、宣伝でした。