雲の中の散歩のように

Cinema letteratura musica どこまで遠くにゆけるのだろう

2013-01-30から1日間の記事一覧

加藤典洋『死に神に突き飛ばされる』

読了。感動。よい本というのは、これってぼくが言いたかったことだよね、感じていたことだよねと思わせるものだけど、この本はずばりそれ。しかも、じぶんの思っていたことの向こう側まで突き抜けてくれた感じがする。 『村上春樹の短編を読む』や『テクスト…